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- KATO Ryuichi
- 慶応義塾大学医学部薬理学教室
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- KAMATAKI Tetsuya
- 慶応義塾大学医学部薬理学教室
Bibliographic Information
- Other Title
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- 薬の毒性・安全性(<特集>医薬品を考える)
- 薬の毒性・安全性
- クスリ ノ ドクセイ アンゼンセイ
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Abstract
"病は気から"などと言っても, 頭がズキズキする, 腹が痛いなど, どうにも我慢できないときもある。薬を何回か服用しても治らないときは, "多めに飲んだら少しは楽になるかも"と考える。あまり良くならないけれど"やめたらもっと悪くなるかも知れない"と思って長期に渡って服用することもある。そのようなとき, "こんなに薬を飲んで大丈夫かな"とふと不安になる人もいるだろう。事実, 大量にあるいは長期に渡って薬を投与すると, 毒性あるいは副作用が現れることがあり, それが死亡例などであればマスコミも格好のネタとばかりに大々的に報道する。
Journal
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- CHEMICAL EDUCATION
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CHEMICAL EDUCATION 31 (2), 97-101, 1983
The Chemical Society of Japan
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206095285248
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- NII Article ID
- 110001823012
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- NII Book ID
- AN00036956
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- ISSN
- 03862151
- 24326542
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- NDL BIB ID
- 2588085
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- Text Lang
- ja
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- Data Source
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- Abstract License Flag
- Disallowed