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- 丸山 勝也
- 独立行政法人国立病院機構久里浜アルコール症センター
書誌事項
- タイトル別名
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- Low Risk Drinking–The Positives and Negatives of Alcohol Consumption.
- 節度ある適度な飲酒とは--飲酒の功罪
- セツド アル テキド ナ インシュ トワ インシュ ノ コウザイ
- Low Risk Drinking–The Positives and Negatives of Alcohol Consumption.
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抄録
節度ある飲酒として純エタノールに換算した場合,1日あたり20g程度が適量とされている。これはどのような医学的根拠から導かれるのか,飲酒家にとっては興味を惹かれる問題である。本稿ではアルコール関連障害の診断,治療を行ってこられた専門医にお願いし,アルコールの作用,アルコール代謝と個人差ならびに関連疾患について医学的側面から簡潔に説明して頂いた。更に,その知見から導かれる病気にならない飲み方についても解説して頂いた。特にアルコール依存症の早期発見や予防のために,自己診断によるスクリーニングテストは有用である。
収録刊行物
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- 日本醸造協会誌
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日本醸造協会誌 105 (7), 432-439, 2010
公益財団法人 日本醸造協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206101081984
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- NII論文ID
- 10026891500
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- NII書誌ID
- AN10034389
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- ISSN
- 21864012
- 09147314
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- NDL書誌ID
- 10777243
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可