平成6年度における味噌・食酢の研究業績

書誌事項

タイトル別名
  • ヘイセイ 6ネンド ニ オケル ミソ ショクス ノ ケンキュウ ギョウセキ

この論文をさがす

抄録

20世紀も残り少なくなり, 科学・技術のみならず社会・経済の場においても大きな変化が訪れようとしてい・る。まさしく21世紀の幕開けの胎動と考えることもできよう。醸造・発酵食品の研究分野においても同様に新しい世界への動きが感じとれる。調味料としてのアミノ酸および核酸発酵にかかわる研究業績が激減し, 本年度より記載を中止せざるを得なくなった。これに代えて, 旧くて新しい食品として現代社会で注目されている「食酢」ならびに引き続き「味噌」の研究業績を掲載する。特に平成5年における米不足の影響をもろに受けた味噌業界技術陣の積極的な研究・開発への努力に敬意を表したい。

収録刊行物

  • 日本醸造協会誌

    日本醸造協会誌 90 (5), 356-370, 1995

    公益財団法人 日本醸造協会

参考文献 (196)*注記

もっと見る

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ