歴史学習における資料検索システムの活用と評価
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- 松田 生彦
- 市川市立信篤小学校
抄録
問題解決型の歴史学習において、予想から検証計画に至る過程は、子どもに過度な思考を要求し、結局は教師の指示によって資料を与え、調べさせることになる. そこで、子どもが自分のカで資料を発見 (検索)・調査でき、十分な思考力を発揮できるようにするため、コンピュータを活用し、問題把握・資料検索・資料分析の3コースからなる資料検索システムを開発した。その活用と結果 (評価)を「源頼朝と鎌倉武士」、「明治維新を進めた人々」の2小単元の実践をもとに明らかにする.
収録刊行物
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- 日本科学教育学会研究会研究報告
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日本科学教育学会研究会研究報告 1 (3), 25-30, 1987
一般社団法人 日本科学教育学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206110220928
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- NII論文ID
- 110002685484
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- ISSN
- 18824684
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可