2-3 実使用時間に着目した季節変動のあるフィールド寿命データの解析とその応用(セッション2「試験,故障解析,部品,要素技術の信頼性,ハードウェア面(1)」)

DOI
  • 平賀 拓磨
    電気通信大学大学院情報理工学研究科総合情報学専攻
  • 山本 渉
    電気通信大学大学院情報理工学研究科総合情報学専攻
  • 石田 勉
    電気通信大学大学院情報理工学研究科総合情報学専攻
  • 鈴木 和幸
    電気通信大学大学院情報理工学研究科総合情報学専攻

抄録

製品の予防保全方策として部品交換を実施する実使用時間を定める時間計画保全方策があるが、これは環境条件・使われ方に関わらず一律であり、個々の製品について最適な時期とは限らない。そこで本研究ではフィールド寿命データより、実使用時間に着目し、季節の変化による負荷を考慮した寿命推定法を検討する。故障数が二項分布に従うとして、季節変動の効果を考慮したロジスティック回帰分析を行い、ポアソン分布を用いた従来研究における手法との比較を通して考察する。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001206130811648
  • NII論文ID
    110008902392
  • DOI
    10.11348/reajsym.2011autumn.24.0_29
  • ISSN
    24242357
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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