5-1 新幹線用デジタルATC(DS-ATC)システムの稼働率向上に対する取り組み(セッション5「システムの信頼性、保全性、ライフサイクルおよびソフトウェア面(1)」)
説明
東北・上越新幹線の老朽取替工事に合わせ,自動列車制御装置(ATC)をアナログ方式からデジタル方式に変更している.この新幹線用デジタルATC(DS-ATC)の列車検知機能について,気象条件による急激なレベル低下が発生した場合,列車通過後の受信レベル回復が遅い場合の在線判定に問題が発生したが,システムの定数変更及び論理の見直しを行いDS-ATCシステムの安定稼動を実現した.
収録刊行物
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- 信頼性シンポジウム発表報文集
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信頼性シンポジウム発表報文集 2007Autumn.20 (0), 95-98, 2007
日本信頼性学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206131530624
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- NII論文ID
- 110006821405
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- ISSN
- 24242357
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可