1-3 鉛フリーはんだ熱疲労加速寿命の一考察(セッション1「試験、故障解析、部品、要素技術の信頼性、ハードウェア面」)

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説明

鉛フリーはんだ接合の寿命予測のため、Sn-Pb共晶はんだと同様にコフィン・マンソン修正式を用いることが多い。その際、材料定数や活性化エネルギー値を求めるため、係数を再定義する必要があり、研究課題の一つになっている。さらに鉛フリーはんだ接合寿命の市場データは少なく、その整合性についても検証が必要である。そこで本稿では、熱疲労試験時の温度変化率と温度幅ΔTの2つのパラメータによる加速性に着目し、比較試験を行い、加速寿命の検証を行ったので報告する。

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001206131554560
  • NII論文ID
    110006821394
  • DOI
    10.11348/reajsym.2007autumn.20.0_51
  • ISSN
    24242357
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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