繊維懸濁液の流動特性に関する研究  乱れ強さと濃度むらの測定

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タイトル別名
  • Study on the Characteristics of Pulp Suspension Flow : Measurements of Turbulence Intensity and Flocculation
  • センイ ケンダクエキ ノ リュウドウ トクセイ ニ カンスル ケンキュウ ミダ

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説明

種々の乱れ発生要素を入口に設けた長方形断面流路に繊維懸濁液を流して乱れ強さと濃度むらの測定を行った.乱れ強さは超小形圧力変換器の動圧変動から,また濃度むらはパルプ液層の透過光量の変化からそれぞれ求めた.これらの測定の結果,繊維懸濁液流れの乱れと濃度むらの特性が明らかになり,また両者の関係から濃度むらの乱れによる変化は時間遅れを伴っていることなどがわかった.

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