31-4C3 原子模型の形成過程を力学法則の成立過程と対比したケイスヒストリー的学習
書誌事項
- タイトル別名
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- A Historical Study about Recognition of atomic Structure
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説明
周知のように、天体の運行に関する観測値の集積に基いて、ケプラーの法則が発見され、ニュートン、はこれを自然界における統一的な力学の法則に発展させた。後年真空技術の進歩に端を発し、ボーアの原子模型に到達した過程は、これと対比が可能な部分が多い。この過程は、自然科学的認識の典型的好例の一つとして、理系のみならず文系の学生・生徒に対しても、極めて教育的であるから、更に充実した学習が望ましいと思われる。
収録刊行物
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- 日本科学教育学会年会論文集
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日本科学教育学会年会論文集 22 (0), 399-400, 1998-07-10
一般社団法人 日本科学教育学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206228336384
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- NII論文ID
- 110002948678
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- NII書誌ID
- AN1035926X
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- ISSN
- 24332925
- 09134476
- 21863628
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可