2B1-J6 「振り子」の学習理解に関する研究 : 個人実験とグループ実験を組み合わせる効果(教育現場における科学教育に見られる学び合いの今日的課題,自主企画課題研究,転換期の科学教育)
書誌事項
- タイトル別名
-
- 2B1-J6 A study on schoolchildren's understanding about a pendulum
この論文をさがす
説明
理科学習において,児童一人一人に主体的な観察・実験を行わせるため個人実験を取り入れる試みは多い。その多くは学習意欲の向上に視点を当てたもので,学習理解について明らかにされることは少ない。そこで,小学校5年「振り子」の学習に個人実験を取り入れ,学習理解について調査したところ十分な理解があるとは言えなかった。しかし,その直後にグループ実験を取り入れると急激に理解が高まる結果となった。実験により得られたデータに差はなかったが,考察において大きな差が生じていた。
収録刊行物
-
- 日本科学教育学会年会論文集
-
日本科学教育学会年会論文集 31 (0), 201-202, 2007-08-17
一般社団法人 日本科学教育学会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390001206229087744
-
- NII論文ID
- 110006481504
-
- NII書誌ID
- AN1035926X
-
- ISSN
- 24332925
- 09134476
- 21863628
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可