1G2-I5 動植物の飼育・栽培を生徒の自宅から制御するシステム実用化の可能性 : 北海道教育大学理科プロジェクトの一環として(教材開発(2),一般研究,次世代の科学力を育てる : 社会とのグラウンディグを進展させるために)
書誌事項
- タイトル別名
-
- 1G2-I5 Practical use of the "Aiterrarium" during the weekend and summer vacation
抄録
理科の生物領域では,継続観察を授業に積極的に取り入れていく方向性が示されている一方で,継続観察は生徒・教師ともに負担になる場合が多く,実際には効果的に行われていない現状がある。したがって,理科室で飼育・栽培している動植物を生徒が自宅で観察・記録・管理できれば,従来の理科学習の枠組みを超越した斬新な学習方法としてその試みは価値が高い。そこで本研究では,携帯電話やパソコンから遠隔操作できる生物育成システム:アイテラリウムを使用し,生物の継続観察をさせる探究学習の可能性を検証した。
収録刊行物
-
- 日本科学教育学会年会論文集
-
日本科学教育学会年会論文集 36 (0), 344-345, 2012-08-27
一般社団法人 日本科学教育学会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390001206229632512
-
- NII論文ID
- 110009904214
-
- ISSN
- 24332925
- 09134476
- 21863628
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可