2G3-B2 日本の中等科学教育カリキュラムにおける科学原理とテクノロジー教材の関連 : 戦後発行の高等学校化学教科書にみられた石油化学工業の教材分析を踏まえて(科学教育課程,一般研究発表,次世代の科学力を育てる)
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- 郡司 賀透
- 郡山女子大学短期大学部
書誌事項
- タイトル別名
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- 2G3-B2 Relationships of science principles and technology teaching materials in secondary science curriculum in Japan : Based on case study of "petrochemical industry" teaching materials in upper secondary chemistry textbooks and teacher's guides
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抄録
日本の中等科学教育カリキュラムにおけるテクノロジー教材の特徴を明らかにするため,当該教材と科学原理との関わりに着目した。具体的には,化学領域の石油化学工業教材を典型例にして,戦後発行の高等学校化学教科書および教師用指導書の分析を行った。その結果,以下の3点が明らかになった。(1)石油化学工業教材には,石油化学原料および製品に関する記述内容が多く見られた。(2)ほぼ一貫して関連づけられた科学原理は,分留,クラッキング等々であった。(3)教科書執筆者の間には,純粋自然科学の学問体系に基づいた系統性の観点から石油化学工業教材の取扱いに賛否があった。
収録刊行物
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- 日本科学教育学会年会論文集
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日本科学教育学会年会論文集 33 (0), 411-412, 2009-08-25
一般社団法人 日本科学教育学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206229747200
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- NII論文ID
- 110007457540
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- NII書誌ID
- AN1035926X
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- ISSN
- 24332925
- 09134476
- 21863628
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可