2A1-F2 中学校数学科における標本調査の実践事例(初等・中等教育における統計的思考力を育成する実践研究と統計のカリキュラム改革に向けて(2),課題研究,学びの原点への回帰-学習の質を高める科学教育研究-)
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- 石綿 健一郎
- 練馬区立三原台中学校
書誌事項
- タイトル別名
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- A Practice Case of Date Sampling in Junior High School Mathematics
抄録
日常生活や社会においては,全体の一部分の資料を収集し,その結果から全体の傾向を予測する場面が多い。本研究の目的は,生徒が標本調査を体験する授業実践からの示唆を通して,標本調査のカリキュラムへの位置づけに対する提言を得ることである。授業実践の結果,生徒は,標本調査を行い傾向を調べることだけでなく,得られたデータを全数調査のデータと比較し,検証することで,無作為抽出を含めた標本の抽出の仕方の重要性について体験的に理解できるという示唆を得た。このことから,標本調査のカリキュラムへの位置づけに対して,次の2つを提言した。①標本調査を体験し,検証・評価すること。②「資料の活用」領域の関連性に関すること。
収録刊行物
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- 日本科学教育学会年会論文集
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日本科学教育学会年会論文集 37 (0), 10-13, 2013
一般社団法人 日本科学教育学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206230292864
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- NII論文ID
- 110009903863
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- ISSN
- 24332925
- 09134476
- 21863628
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可