書誌事項
- タイトル別名
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- Seasonal changes in fluxes and assemblages of radiolarians collected by sediment trap experiments in the northwestern Pacific: a family-level analysis
- ホクセイ タイヘイヨウ セジメント トラップ ジッケン ニ ヨル ホウサンチュウ フラックス ト カ レベル ノ グンシュウ ノ キセツ ヘンドウ
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説明
北西太平洋の亜熱帯域と漸移帯域に係留されたセジメント・トラップ装置に捕集された1年間分の放散虫フラックスと群集組成について解析を行った.Polycystina目フラックスは,漸移帯域において春季に高く,夏季に低くなる傾向がみられ,一方,亜熱帯域では明瞭な季節変動はみられなかった.Polycystina目フラックスとPhaeodaria目フラックスは,共に亜熱帯域よりも漸移帯域で高いことが示された.Polycystina目の科レベルの群集組成は,亜熱帯域においても漸移帯域においても統計的に有意な季節変動を示さなかった.両水域を比較すると,亜熱帯域の方で優勢になる科にはCollosphaeridae科,Coccodiscidae科,Pterocorythidae科があり,漸移帯域はPlagiacanthidae科の多産で特徴づけられることが明らかになった.<br>
収録刊行物
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- 地質学雑誌
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地質学雑誌 111 (7), 404-416, 2005
一般社団法人 日本地質学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206236694016
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- NII論文ID
- 10016622618
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- NII書誌ID
- AN00141768
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- ISSN
- 13499963
- 00167630
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- NDL書誌ID
- 7431042
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可