書誌事項
- タイトル別名
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- Eocene Banda and Kushinoyama basalts from southern Okayama district, southwest Japan
- オカヤマケン ナンブ ノ シシンセイバンデン ゲンブガン オヨビ グシ ノ ヤマ ゲンブガン
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説明
<p>中国地方の始新世-漸新世火成岩類は山陰地方に多く分布することが知られていたが,本研究により岡山県南部の玉野市番田玄武岩から41.2Ma,倉敷市串の山玄武岩から46.1 Maのいずれも始新世中頃を示す斜長石K-Ar年代が得られた.両玄武岩の鉱物組成と化学的特徴は山陰地方の田万川期(始新世-漸新世)の玄武岩類と共通しており,両玄武岩はその活動期の中では古い方に位置づけられる.従って中国地方の古第三紀火成活動初期には,活動地域が現在の瀬戸内海沿岸域にまで及んでいた可能性がある.</p><p>番田玄武岩に覆われる砂礫層(北方層)は始新世中頃以前に堆積した地層ということになり,瀬戸内海沿岸の古第三紀層としては古い層準である.</p>
収録刊行物
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- 地質学雑誌
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地質学雑誌 123 (2), 93-99, 2017-02-15
一般社団法人 日本地質学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206240945408
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- NII論文ID
- 130007288208
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- NII書誌ID
- AN00141768
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- ISSN
- 13499963
- 00167630
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- NDL書誌ID
- 028024786
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可