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- 高木 伸夫
- システム安全研究所
書誌事項
- タイトル別名
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- 化学プラントのリスク評価と許容リスクレベル
- カガク プラント ノ リスク ヒョウカ ト キョヨウ リスクレベル
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説明
<p><tt>欧米においてはリスクをべ一スとした意思決定の風土が長い年月をかけて醸成されており,行政の政策決定にも取り入れられている.一方,わが国においては絶対安全の考え方が長年にわたり続いていたが,近年の規制緩和と自主保安という大きな変動の中で,絶対安全要求という情緒的で観念的な議論から抜け出し,リスクをべ一スとした論理的な議論の必要性が認識されつつある.リスクを論じる場合,リスク評価の手法,社会的に受容されるリスクレベル,リスク認知の現状などにつきさらなる調査研究が必要となろうが本稿では化学プラントにおいて使用されているリスクアセスメントの基本的な手順,</tt><tt>欧米における許容リスクレベル,リスク認知などについて概説する. </tt></p>
収録刊行物
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- 安全工学
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安全工学 41 (6), 371-378, 2002
安全工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206243028352
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- NII論文ID
- 10010089266
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- NII書誌ID
- AN00012812
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- ISSN
- 24240656
- 05704480
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- NDL書誌ID
- 6408069
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可