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- 宇野 研一
- 慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研 究科
書誌事項
- タイトル別名
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- The Activities of Center for Chemical Process Safety and their Implications toSafety Competency of the Chemical Industry in Japan
- CCPSの活動と我が国の化学産業の保安力への反映
- CCPS ノ カツドウ ト ワガクニ ノ カガク サンギョウ ノ ホアンリョク エ ノ ハンエイ
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説明
1984 年のボパールの大災害を契機に設立されたCenter for Chemical Process Safety( CCPS)は,米国はじめ世界の化学産業のプロセス安全の向上を目的として各種の大会や教育プログラム,そして100 冊以上にも上る各種ガイドラインの発行を行ってきている.ここでは,まず,それらの活動の概要と,その原動力となっている組織運営の在り方についてまとめる.特に,その中核であるプロセス安全管理システムについては,安全工学会が推進する保安力の取り組みと比較検討する.CCPS のこれらの取り組みを踏まえて,我が国の化学産業の保安力に対する全般的なフィードバックについて考察した.
収録刊行物
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- 安全工学
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安全工学 54 (2), 109-114, 2015
安全工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206243428736
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- NII論文ID
- 130005253716
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- NII書誌ID
- AN00012812
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- ISSN
- 24240656
- 05704480
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- NDL書誌ID
- 026358655
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可