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- 中川 昌樹・水田 有人
- 三菱化学科学技術研究センター 生産技術研究所 環境安 全工学Gr.
書誌事項
- タイトル別名
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- Technical Initiatives for Identification of Potential Risk Factors
- 潜在危険要因の摘出への技術的取り組みについて
- センザイ キケン ヨウイン ノ テキシュツ エ ノ ギジュツテキ トリクミ ニ ツイテ
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説明
<p>石油化学プロセスのワーストケース(最悪の事象)を想定した事故シナリオを構築することで,石油化学プロセスの運転や設計に携わるスタッフにプロセスの持っている危険性を認識させ,安全の意識レベルを効果的に向上させることが出来る. そのため弊社では,ワーストケースシナリオを無理なく構築できるように様々な取り組みをおこなって いる.今回はプロセスに滞留する危険物が大気中に漏洩したときの漏洩条件と,漏洩シナリオを標準化することで,マンパワーを掛けることなくワーストケースを示すことが出来る簡易影響度スクリーニング手法,事故シナリオを作成する際,安全装置の作動を前提とするなどの間違えやすい問題点をカバーできるHAZchart 解析手法,事故事例データーベースを用いた安全意識向上のための取り組みについて紹介する.</p>
収録刊行物
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- 安全工学
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安全工学 51 (3), 151-156, 2012
安全工学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206243559296
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- NII論文ID
- 10030592249
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- NII書誌ID
- AN00012812
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- ISSN
- 24240656
- 05704480
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- NDL書誌ID
- 023840625
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可