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- 山隈 瑞樹
- (独)労働安全衛生総合研究所 電気安全研究グループ
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- 水谷 高彰・島田 行恭
- (独)労働安全衛生総合研究所 化学安全研究グループ
書誌事項
- タイトル別名
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- A Study on the Cause of the Fire in a Crude-oil Tank During Cleaning
- 原油タンク清掃時の火災原因に関する一考察--絶縁性被覆を有する清掃用具の静電気帯電危険性
- ゲンユ タンク セイソウジ ノ カサイ ゲンイン ニ カンスル イチ コウサツ ゼツエンセイ ヒフク オ ユウスル セイソウ ヨウグ ノ セイデンキ タイデン キケンセイ
- <b>-絶縁性被覆を有する清掃用具の静電気帯電危険性- </b>
- Featuring Electrostatic Hazards Associated with Cleaning Tools Having a Nonconductive Cover
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抄録
<p>死傷者7 名を出した石油タンク火災の出火原因の究明を行った.災害発生時に使用されていた絶縁性被覆を有する清掃用具(ワイパー)の帯電に着目し,操作方法と帯電量の関係,放電による可燃性物質への着火の可能性を実験的に調べた.その結果,清掃作業において作業者が柄から手を離した瞬間にワイパーの電位が数kV に帯電すること,原油が柄に付着すると石油ワックス層が形成され,電気抵抗が増加して帯電量が飛躍的に増加することが明らかとなった.着火実験の結果,作業中に想定される帯電量で着火する可能性が高いことを確認した.</p>
収録刊行物
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- 安全工学
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安全工学 50 (2), 101-107, 2011
安全工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206243857408
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- NII論文ID
- 10027968488
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- NII書誌ID
- AN00012812
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- ISSN
- 24240656
- 05704480
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- NDL書誌ID
- 11038746
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可