書誌事項
- タイトル別名
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- Basic Concepts and Methodology of Explosion prevention and Protection
- 爆発予防と防護の基本概念と方法論--機械安全の視点からの予防概念とその課題
- バクハツ ヨボウ ト ボウゴ ノ キホン ガイネン ト ホウホウロン キカイ アンゼン ノ シテン カラ ノ ヨボウ ガイネン ト ソノ カダイ
- <b>―機械安全の視点からの予防概念とその課題― </b>
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抄録
<p>爆発性雰囲気においては,可燃物・着火源・酸素の結合により危険状態となり,これを放置しておくと危害に繋がる.爆発の予防と防護の基本概念および方法論を示す欧州規格EN1127-1 では,国際標準化機構(ISO) が定めるリスクアセスメントの原則を実践し,その結果に基づきリスク低減の方法論を提示している.この方法では,リスク低減の原則は第一義的に予防であり,爆発性雰囲気を生成しない条件作りをし,それでも危険が除去できない場合は,第二義的に防護として,安全装置を使用することを述べている.従来の電気的着火源以外に,非電気による機械的着火源,粉じん等が同等な危険源として列挙されている.本稿は,これらの考えの基となる合理的体系論としてのEN1127-1 の予防と防護-基本概念と方法論の概説および考察をしたうえで,今後の国内における爆発性雰囲気での課題を問題提起する.</p>
収録刊行物
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- 安全工学
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安全工学 49 (3), 145-154, 2010
安全工学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206244275840
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- NII論文ID
- 10026797552
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- NII書誌ID
- AN00012812
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- ISSN
- 24240656
- 05704480
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- NDL書誌ID
- 10764100
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可