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- 吉野 純
- 岐阜大学 工学部附属応用気象研究センター
書誌事項
- タイトル別名
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- Future Projections of Typhoon Intensity Change by Pseudo-global Warming Simulations
- 擬似温暖化実験による台風強度に関する将来予測技術について
- ギジ オンダンカ ジッケン ニ ヨル タイフウ キョウド ニ カンスル ショウライ ヨソク ギジュツ ニ ツイテ
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抄録
<p>地球温暖化の進行は将来のハリケーンや台風といった熱帯低気圧の強さにまで影響すると懸念されている.我が国の長中期的な防災・減災対策を講じてゆく上で,将来気候下における台風強度の変化を高精度に定量化することが火急の課題となっている.本稿は,台風強度に関する将来予測技術として,台風の内部構造を効率的かつ高精度に表現可能な高解像度台風モデルを用いた台風強度に関する擬似温暖化実験の結果について紹介するものである.</p>
収録刊行物
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- 安全工学
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安全工学 56 (6), 439-446, 2017
安全工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206245883136
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- NII論文ID
- 130006250185
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- NII書誌ID
- AN00012812
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- ISSN
- 24240656
- 05704480
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- NDL書誌ID
- 028735453
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可