<b>酸化剤の反応性と危険性の評価(Ⅰ)</b>

書誌事項

タイトル別名
  • <b>Evaluation of Reactivities and Hazards of Oxidizing Materials(Ⅰ) </b>
  • 酸化剤の反応性と危険性の評価-1-酸化剤単独および酸化剤-エチレングリコール混合物の熱分析と100℃混触発熱試験
  • サンカザイ ノ ハンノウセイ ト キケンセイ ノ ヒョウカ 1 サンカザイ タ
  • <b>酸化剤単独および酸化剤一エチレングりコール混合物の </b><b>熱分析と100℃混触発熱試駿 </b>

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抄録

<p><tt>本稿で 酸化剤と可燃物との混合物を長時間放置すると,自然発火または自然発熱する危険性がある.は,この危険性を予測する手段として, 小形混触発熱試験を行った結果について検討を行った.その結果, は,10℃/min昇温速度のDTAでは155℃以下で発熱し,DTA発熱開始温度が混触発熱の予測手段と なり得ることが示された.100℃混触発熱試験で発熱する酸化剤一エチレングリコール混合物については,</tt><tt>DTA発熱開始温度と100℃発熱試験における最高温度到達時間の間には相関が認められた.</tt></p>

収録刊行物

  • 安全工学

    安全工学 26 (2), 91-97, 1987

    安全工学会

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