書誌事項
- タイトル別名
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- <b>On the Cause of“The Accident of Violent Fall on the Subway Tozai Line” </b>
- 「地下鉄東西線転倒事故」の原因
- チカテツ トウザイセン テントウ ジコ ノ ゲンイン
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説明
<p><tt>昭和53年2月28日に地下鉄東西線の上り電車が荒川・中川橋梁上で転倒した原因は,橋梁の下をくぐり抜けている防潮堤に事故当時西南方より吹きつけていた強風がつき当たって水平から9.17°上向きに風向きを変えて橋梁に達し,更に現場では橋梁の中間中桁に遮られて強い“吹き上げ”現象を起こした.そのため,車両の側壁に及ぼす西南風の水平分力と車両底面を突き上げる“吹き上げ”の合力によって事故が発生したことが明らかになった.本論文はこの現象の解明を調査結果を踏まえて理論及び計算によって </tt><tt>示したものである.</tt></p>
収録刊行物
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- 安全工学
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安全工学 20 (2), 66-74, 1981
安全工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206247466752
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- NII論文ID
- 130006405092
- 40000105956
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- NII書誌ID
- AN00012812
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- ISSN
- 24240656
- 05704480
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- NDL書誌ID
- 2310660
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可