書誌事項
- タイトル別名
-
- Soot Formation by Combustion of a Fuel Droplet : 2nd Report, Effect of Air Stream Velocity and Ambient Temperature
この論文をさがす
説明
細い石英糸の先端につるした燃料液滴の燃焼実験を行い,火災の光学的観察を行うと同時に排出されるすすの質量を微量てんびんで測定した.空気流速および空気温度を変えてそれらのすす排出に及ぼす影響を調べた結果,空気速度の増加とともにエンベロープ火災から,ウエイク火災への遷移が起こりすす排出割合は減少した.また,静止空気中において空気温度が上昇するとすす排出割合は増加し,極大値に達した後再び急激に減少することがわかった.
収録刊行物
-
- 日本機械学会論文集B編
-
日本機械学会論文集B編 46 (402), 364-372, 1980
一般社団法人 日本機械学会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390001206263298688
-
- NII論文ID
- 130004215750
-
- ISSN
- 18848346
- 03875016
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可