進行性核上性麻ひ(PSP):その理解と支援 進行性核上性麻ひとは
書誌事項
- タイトル別名
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- WHAT DISEASE IS PROGRESSIVE SUPRANUCLEAR PALSY
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説明
進行性核上性麻痺は, 1996年に国際的な臨床診断基準が提唱され, 本邦ではパーキンソン病関連疾患として, 2003年から大脳皮質基底核変性症とともに厚生労働省特定疾患治療研究事業(特定疾患)に加えられることとなった. パーキンソニズムを呈する神経変性疾患であるが, 進行が速く, 臨床症候もパーキンソン病とは異なる部分が多い. その臨床特徴は, 初期からみられる易転倒性, 垂直性核上性注視麻痺, 体幹部や頚部に強い固縮, 前頭葉徴候・前頭葉性の認知障害, 進行性の言語障害・嚥下障害などである.
収録刊行物
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- 医療
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医療 59 (9), 467-470, 2005
一般社団法人 国立医療学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206314541440
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- NII論文ID
- 130004107837
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- ISSN
- 18848729
- 00211699
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可