書誌事項
- タイトル別名
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- Clinicopathological Observations on Graves' Disease
- バセドウビョウ シュジュツ ショウレイ ノ ケントウ
- -32 Operated Cases-
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抄録
当院外科における最近5年9ヵ月間のバセドウ病手術症例36例のうち6ヵ月以上経過を観察した32例について検討した.<br>(1)男性13例(平均29才), 女子19例(平均23才)で最年少は14才女子, 最高53才男子であつた.<br>(2)手術に至つた理由は治療期間の短縮が21例と多く, 次いで妊娠希望が5例を占めた.<br>(3)全例に甲状腺亜全剔切除を行い残存甲状腺重量は両側に各3~5gとした.<br>(4)手術時間は平均1時間32分, 出血量は平均267mlであつた. 麻酔は全麻で行われ, Neuroleptanalgesiaが23例と多かつた. 切除甲状腺は平均72gで, 4例に濾胞状腺腫, 1例に乳頭状癌の合併をみた.<br>(5)一過性副甲状腺機能低下と術後反応を1例みているほかは合併症はなかつた.<br>(6)1年以上経過した30例の術後成績は28例93.3%治癒の好成績をえている.
収録刊行物
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- 医療
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医療 31 (11), 1275-1278, 1977
一般社団法人 国立医療学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206318209920
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- NII論文ID
- 130004312193
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- NII書誌ID
- AN00017113
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- ISSN
- 18848729
- 00211699
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- NDL書誌ID
- 1914955
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可