ツマグロヨコバイの卵寄生蜂2種の寄生消長

書誌事項

タイトル別名
  • Seasonal Prevalence of <i>Paracentrobia andoi</i> (Ishii) and <i>Gonatocerus</i> spp., Egg Parasitoids of Green Rice Leafhopper, <i>Nephotettix cincticeps</i> (Uhler)

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説明

ツマグロヨコバイの卵寄生蜂の寄生消長を捕虫網によるすくい取り法, 刈り取り法, トラップ法の3方法で調査した。捕獲した卵寄生蜂6種のうち, 捕獲数が多かったのは Paracentrobia andoiGonatocerus spp. であった。両種とも5月上旬から10月下旬まで成虫が活動しており, 冷夏で発生量が少なかった1993年を除き発生盛期は8月下旬であった。P. andoi は1994年5~9月の, Gonatocerus spp. は1993, 1995年の8~9月の優占種であった。

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001206331283200
  • NII論文ID
    130004242440
  • DOI
    10.11337/ktpps1954.1996.167
  • ISSN
    21853673
    03888258
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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