モモ新防除体系による灰星病およびホモプシス腐敗病の防除

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書誌事項

タイトル別名
  • A New Control System for Brown Rot and Phomopsis Rot of Peach
  • 1. Selection of Effective Disinfectants against Brown Rot and Phomopsis Rot of Peach
  • 第1報灰星病およびホモプシス腐敗病に対する有効な殺菌剤の選抜

説明

モモの殺菌剤散布回数を削減するために, 1989～1993年に, 各種殺菌剤の灰星病およびホモプシス腐敗病に対する防除効果と残効性について検討し, 有効な薬剤を選抜した。灰星病に対してはビテルタノール水和剤2,000倍の防除効果が優れ, 残効も長かった。一方, ホモプシス腐敗病に対しては, ベノミル・TPN水和剤1,000倍, イミノクタジン酢酸塩・チウラム水和剤1,500倍およびイミノクタジンアルベシル酸塩水和剤1,000倍の防除効果が優れ, これらは15日程度の残効が期待できた。なお, ホモプシス腐敗病に対して効果のあったこれらの殺菌剤は灰星病の同時防除も可能であった。

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001206343955072
  • NII論文ID
    130004333069
  • DOI
    10.11455/kitanihon1966.2001.120
  • ISSN
    21854114
    21854149
    0368623X
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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