ナガメ越冬成虫の耐寒性

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タイトル別名
  • Cold-hardiness in Adults of the Overwintering Cabbage Bug, <I>Eurydema rugosa</I> Motschulsky

抄録

ナガメ越冬成虫を乾燥したピートモスおよび湿ったピートモスに入れ-2,-5,-10℃に保存した場合, 保存条件, 保存期間によって過冷却点に大差はなく, 自発的過冷点は約-22.0℃.植氷による過冷却点は約-5.0℃であった。自発凍結, 植氷凍結とも痺結個体はすべて死亡した。各保存条件での生存率は-2,-5℃で湿条件と比べ乾条件での生存率力抵かゐた。しかし-10℃では両湿度条件とも生存率が低かった。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001206344478080
  • NII論文ID
    130004113352
  • DOI
    10.11455/kitanihon1966.1988.239
  • ISSN
    21854114
    21854149
    0368623X
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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