青森県におけるリンゴ輪紋病の枝感染の時期と各種薬剤の防除効果
書誌事項
- タイトル別名
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- Infection Time and Effect of Fungicides on Wart Bark in Apple Tree Caused by <i>Botryosphaeria berengeriana </i>in Aomori Prefecture
- アオモリケン ニ オケル リンゴ リンモンビョウ ノ シ カンセン ノ ジキ ト カクシュ ヤクザイ ノ ボウジョ コウカ
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抄録
<p>青森県におけるリンゴ輪紋病の枝感染によるいぼ皮病斑の感染生態および薬剤の防除効果について検討した.いぼ皮病斑からの分生子飛散は5 月下旬から10 月下旬までみられ,7 月中旬から8 月上旬が飛散の最盛期であった.新梢および1 年枝での感染は6 月上旬頃から8 月中旬頃まで続き,いぼ皮病斑の形成は7月が最も多くなった.品種「ふじ」の新梢を用いた防除試験において,有機銅水和剤およびキャプタン・有機銅水和剤は対照の4-12 式ボルドー液と同等の高い防除効果を示した.</p>
収録刊行物
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- 北日本病害虫研究会報
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北日本病害虫研究会報 2011 (62), 93-95, 2011
北日本病害虫研究会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206344483968
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- NII論文ID
- 130006255870
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- NII書誌ID
- AN00052373
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- ISSN
- 21854114
- 21854149
- 0368623X
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- NDL書誌ID
- 023459680
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可