殺菌剤の開花期散布によるリンゴ心かび病の防除効果
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- 浅利 正義
- 秋田県果樹試験場鹿角分場
書誌事項
- タイトル別名
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- Effect of Fungicide Sprays on Apple Moldy Core in Blooming Period
抄録
リンゴ心かび病菌は, 開花期に雌ずい等に侵入し, がく立ち後その内部で増殖し, 通導組織を経て心室内に到り, 心かび症状を引き起こすと考えられた。また, 一般にがく立ち (結実) 後では薬液のがく筒内部への浸透性が劣るため, 殺菌剤による心かび病防除が最も有効な時期は開花期中 (開花後-がく立ち前) であると考え, 薬剤の開花期散布の効果を検討した。その結果, 殺菌剤の多剤混合散布は心かび病発生率を低下させ, 高い防除効果があった。
収録刊行物
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- 北日本病害虫研究会報
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北日本病害虫研究会報 1998 (49), 76-81, 1998
北日本病害虫研究会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206346037504
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- NII論文ID
- 130004333055
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- ISSN
- 21854114
- 21854149
- 0368623X
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可