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- タイトル別名
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- Comparison of Receptor Potential and Nerve Impulses of Glossopharyngeal Nerve to Taste stimuli in the Frog
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抄録
食用ガエルを用い, 味覚情報が, 味細胞の受容器電位とそれにシナプスしている舌咽神経のインパルスにどのように変換され伝えられるかについて調べた.味細胞の受容器電位はガラス管微小電極により, 舌咽神経のインパルスは銀線電極により同時記録し, その時間経過や大きさについて比較した.1. 0.5M NaClと10mM HCl刺激に対する味細胞の受容器電位と舌咽神経のインパルス頻度はよく似た時間経過を示した.しかし, 20mMキニーネ刺激の場合, 両者の時間経過は一致しなかった.0.5M NaClと20mMキニーネの受容器電位の形は前後に広がった三角形状を, 10mM HClはM状を示した.2. 0.5M NaCl, 10mM HCl, 20mMキニーネ刺激のうち, 10mM HCl刺激の受容器電位の振幅は他の刺激に比較して非常に大きかった.3. 20mMキニーネ刺激に対する受容器電位は非常に低かったが, そのインパルス頻度は, 他刺激の受容器電位とインパルスの割合に比べて高かった.4. 0.5M NaCl, 10mM HCl, 20mMキニーネ刺激後の単一神経線維の放電の時間経過はそれぞれの神経幹の結果とよく類似していた.
収録刊行物
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- 九州歯科学会雑誌
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九州歯科学会雑誌 41 (6), 1257-1261, 1987
九州歯科学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206347966336
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- NII論文ID
- 110003004155
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- ISSN
- 18808719
- 03686833
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可