書誌事項
- タイトル別名
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- A Benign Cementoblastoma of Deciduous Teeth : Report of a case
- 乳歯に発現した良性セメント芽細胞腫の1例〔英文〕
- ニュウシ ニ ハツゲンシタ リョウセイ セメント ガサイボウシュ ノ 1レイ
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抄録
セメント質腫は, セメント質の増殖を特徴とする中胚葉性の歯原性腫瘍とされている.病理組織学的には, 歯根のセメント質に連続した梁状の硬組織が多量に形成され, 周囲の骨とは明らかに区別される.この硬組織には不規則な改造線がみられ, 周辺部ではしばしば放射状の梁状構造を示している.また, 周辺部で硬組織の形成が盛んなものでは, 線維性組織は細胞成分に富み, 細胞は多形性を示すとされている.臨床的には, 一般に若年者の下顎小臼歯, 大臼歯部に発現するかなりまれな疾患とされている.私達は最近, 10歳, 女児の右側下顎第1乳臼歯歯根に発現した, きわめてまれな良性セメント芽細胞腫の1例を経験したので報告した.
収録刊行物
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- 九州歯科学会雑誌
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九州歯科学会雑誌 36 (5), 855-862, 1982
九州歯科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206350750976
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- NII論文ID
- 110003003346
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- NII書誌ID
- AN00054335
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- ISSN
- 18808719
- 03686833
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- NDL書誌ID
- 2500985
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可