書誌事項
- タイトル別名
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- Mechanism of Pull-out Performance of Lagscrewbolted Timber Joints I. Effects of lead hole diameter, embedment depth, embedment direction and edge distance on pull-out performance
- Effects of lead hole diameter, embedment depth, embedment direction and edge distance on pull-out performance
- 先孔直径, 埋込み深さ, 埋込み方向, 縁距離が引抜き性能に与える影響
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説明
ラグスクリューボルトは, 木質部材に埋込み, その引抜き抵抗を期待する接合具である。本研究では引抜き性能に及ぼす先穴直径, 埋込み深さ, 埋込み方向および縁距離の影響を考察するため, 山側直径30mm, 谷側直径25mmのラグスクリューボルトを用い, 引抜き実験を行い以下の結果を得た。<br>(1) 先穴直径は27mmが最適であった。<br>(2) 埋込み深さが深くなると, 最大引抜き荷重とすべり係数は直線的に増加した。<br>(3) ラグスクリューボルトは, 繊維平行方向に埋込む方が, 繊維直交方向に埋込むより最大引抜き荷重が25%低下し, すべり係数が3～6倍になることがわかった。<br>(4) 縁距離ehが0.75, 1.0では, 埋込み時と終局時集成材の側面に割裂が発生した。このことから, 縁距離ehは1.5以上が適当であると考えられる。
収録刊行物
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- 木材学会誌
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木材学会誌 51 (2), 125-130, 2005
一般社団法人 日本木材学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206351854464
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- NII論文ID
- 130004468848
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- COI
- 1:CAS:528:DC%2BD2MXlt1Ojtrc%3D
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- ISSN
- 18807577
- 00214795
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可