超高圧力高温スケールとしてのアルミニウムのPvT関係

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  • PvT Relation in Aluminum as Pressure and Temperature Scale under Very High Pressure

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抄録

擬ポテンシャル法とMie-Gruneisenの式によりアルミニウムのPVT関係を理論計算し、既存の熱膨張データと良い一致を示す結果が得られた。つぎに超高圧力高温下でNaClとアルミニウムの格子定数を、受光側にモノクロメータを持つ新しいX線光学系により測定し、実験誤差の範囲で両スケールが一致し、このPVT関数は超高圧力域の圧力・温度スケールとして有効なことが示された。

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