部分構造合成法による振動解析 IV  有限要素法による剰余コンプライアンス行列の計算

書誌事項

タイトル別名
  • Analysis of Vibration by Substructure Synthesis Method : 4th Report, Calculation of Residual Compliance Matrix by Finite Element Method

説明

有限要素法による剰余コンプライアンス行列を求めるための新しい方法を提案し、その計算方法を示す。本方法によれば、周辺自由境界条件の系に対して採用次数までの固有値計算を行うだけでそれより高次のすべての固有モードの影響を含む剰余コンプライアンス行列を、従来の方法により効率良く求めることができる。また、そのような系に対しての通常のモード解析における高次モードの影響も精度良く補正できることを示す。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ