書誌事項
- タイトル別名
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- 179. Evaluation of echocardiographic rt. parasternal approach
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説明
(1)鏡像右胸心ではもちろん右側偏位心においても胸骨右縁アプローチ法は有用であった。(2)解離性大動脈瘤(DB1型)において、胸骨右縁アプローチ法は、右方に拡大偏位した上行大動脈の描出に優れ、真腔、偽腔及び、Entryの描出に有用であった。(3)僧帽弁位人工弁置換術後の弁逆流の診断において、胸骨右縁アプローチ法は、機械弁によるアーチファクトの影響を受けにくく、限られた症例ではあるが、検出可能であり、胸骨左縁アプローチ法に比し、逆流シグナルが明瞭に描出された。
収録刊行物
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- 日本放射線技術学会雑誌
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日本放射線技術学会雑誌 49 (2), 299-, 1993
公益社団法人 日本放射線技術学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206379671040
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- NII論文ID
- 110003468940
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- ISSN
- 18814883
- 03694305
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可