219. シャウカステンの色調に関する臨床評価 : その 2 周辺光の色温度の点から(画像工学 観察条件)

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  • 219. Clinical evaluation of color tone of a viewing box (Part 2)

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抄録

(1)周辺光が人工照明のみ : シャウカステンには周辺光の色温度(昼白色・白色)と同じにするかもしくはそれ以上のもの(昼光色・昼白色・白色)にすることが望ましい。ブルーベースフィルムをあたかもクリアベースフィルムを観察している様に見せるには、両者に白色蛍光ランプ(約4200K)を使用すると良い。(2)周辺光が昼光と人工照明の併用 : 北空昼光の色温度が約6500Kであることからシャウカステンには昼光色蛍光ランプ(約6500K)の使用が望ましい。

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