大動脈弁置換術および僧帽弁,三尖弁弁輪形成術後の抗凝固療法中に発症した出血性胆嚢炎の1例

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タイトル別名
  • A case of hemorrhagic cholecystitis during anticoagulant therapy, following surgery of aortic valve replacement, mitral valve plasty and tricuspid valve plasty

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症例は75歳,男性.僧帽弁,三尖弁,大動脈弁閉鎖不全による心不全のため当院心臓外科にて大動脈弁置換術および僧帽弁,三尖弁弁輪形成術を施行した,術後9日目より上腹部から右季肋部にかける痛みが出現し,術後10日目にはタール便および貧血を認めた.上部消化管内視鏡検査にて明らかな出血源を認めなかった.腹部超音波検査および腹部CTにて,胆嚢腫大,壁肥厚,胆嚢出血を認めたため急性胆嚢炎にともなう出血と考え,胆嚢摘出術を施行した.術後,貧血も改善し,軽快した.

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