書誌事項
- タイトル別名
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- Janus-faced function of tumor suppressor genes as a new paradigm of cancer research-link between metabolic syndrome and carcinogensis-
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抄録
過栄養,肥満,2型糖尿病と発がんの関連が注目されているが,両者をつなぐ分子機構は明らかでなく,単に現象論にすぎなかった.しかし,この1∼2年,細胞増殖とエネルギー·ホメオスタシスをともに制御するマスター遺伝子が見出されて,両者をつなぐ分子機構の解明が現実的になってきた.しかも,そのマスター遺伝子がLkb1やp53などのがん抑制遺伝子であることがわかり,発がんと栄養·エネルギー代謝の関連にスポットライトがあてられている.これを基盤として,がん予防に役立つ生活習慣の実践あるいは有効なchemopreventionの開発にも新しい潮流が始まろうとしている.<br>
収録刊行物
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- 日本消化器病学会雑誌
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日本消化器病学会雑誌 103 (11), 1215-1222, 2006
一般財団法人 日本消化器病学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206399965184
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- NII論文ID
- 10020295648
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- NII書誌ID
- AN00192124
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- ISSN
- 13497693
- 04466586
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可