北海道噴火湾周辺海域で漁獲されるニシンの系群構造
書誌事項
- タイトル別名
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- Estimation of population structure of herring caught around Funka Bay, Hokkaido based on tag recapture data
- ホッカイドウ フンカワン シュウヘン カイイキ デ ギョカク サレル ニシン ノ ケイグン コウゾウ
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説明
噴火湾周辺では,1988~2004 年に本州沿岸で標識放流されたニシンが春季~秋季に再捕された。この海域で漁獲されたニシンは,1991 年以前には春季~秋季の索餌群が中心であったが,1999 年以降には主体が冬季の産卵群に変化し,主漁場も湾口部周辺から苫小牧以東へ移った。1991 年以前に漁獲された索餌群は,その漁期と漁場が標識魚の再捕結果と一致することから本州系群が主体と考えられた。1992 年以降は本州系群が減少し,1999 年以降は噴火湾周辺海域に固有の地域系群が主に苫小牧以東で増加したと考えられた。<br>
収録刊行物
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- 日本水産学会誌
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日本水産学会誌 78 (1), 8-14, 2012
公益社団法人 日本水産学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206417998976
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- NII論文ID
- 10030024566
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- NII書誌ID
- AN00193422
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- ISSN
- 1349998X
- 00215392
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- NDL書誌ID
- 023520468
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可