ヒラメ人工種苗で見られた重度の脊椎骨癒合個体の遺伝的解析
書誌事項
- タイトル別名
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- Genetic investigation of artificially raised Japanese flounder with extremely fused vertebrae
- ヒラメ ジンコウ シュビョウ デ ミラレタ ジュウド ノ セキツイコツ ユゴウ コタイ ノ イデンテキ カイセキ
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説明
ヒラメ人工種苗に出現した短躯個体について,60 日齢にサンプリングし,形態的な特徴の把握とマイクロサテライト DNA を用いた遺伝的な検討を行った。短躯個体は 1.7% の頻度で出現し,短躯個体の特徴を軟 X 線写真から調べたところ,椎体の重度の癒合が確認された。脊椎骨の癒合箇所から短躯は大きく 3 種類に分けられた。DNA 親子鑑定を行ったところ,4 遺伝子座により 99.3% の個体の親子関係が判別できた。また,短躯個体にはメス親魚とオス親魚 1 個体ずつが有意に関与しており,一部の短躯個体で遺伝要因の関与が示唆された。<br>
収録刊行物
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- 日本水産学会誌
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日本水産学会誌 78 (3), 429-438, 2012
公益社団法人 日本水産学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206418637056
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- NII論文ID
- 10030312802
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- NII書誌ID
- AN00193422
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- ISSN
- 1349998X
- 00215392
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- NDL書誌ID
- 023800488
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可