Large and small plaque variants of canine adenovirus 2 isolate.

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  • イヌアデノウイルス2型分離株の大・小プラック変異株
  • イヌアデノウイルス2型分離株の大・小プラック変異株〔英文〕
  • イヌアデノ ウイルス 2ガタ ブンリカブ ノ ダイ ショウ プラック ヘンイカ

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イヌアデノウイルス2型分離株には, MDCK細胞において大・小のプラックを形成する変異株が混在していた. 両変異株は血清学的に区別されなかったが, 犬腎培養細胞における増殖曲線を比較したところ, 感染後40時間以上経過しても大プラック変異株の細胞外ウイルス量は, 小プラック変異株のそれの1000倍以上であり, プラックサイズと細胞外ウイルス量の関係が示唆された.

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