スナネズミの脾臓リンパ球集団内に存在するアシアロGM<SUB>1</SUB>陽性細胞の性状についての研究

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タイトル別名
  • Characterization of asialo GM1 positive splenic lymphocytes in Mongolian gerbils.
  • スナネズミの脾臓リンパ球集団内に存在するアシアロGM1陽性細胞の性状についての研究(短報)〔英文〕
  • スナネズミ ノ ヒゾウ リンパキュウ シュウダンナイ ニ ソンザイスル アシア

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抄録

抗アシアロGM1血清およびフローサイトメーターを用いて脾リンパ球中の陽性細胞数を測定した. その結果, スナネズミの22.6%, BALB/cマウスの8.4%, ICRマウスの4.5%のリンパ球が陽性を示した. フローサイトメーターを用いて分取した陽性細胞を電子顕微鏡で観察したところ, 全ての細胞に大型顆粒が見られた. また, NK活性の測定では, スナネズミのリンパ球もマウスのリンパ球も同レベルの値を示した.

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