日本産脱嚢幼肝蛭の人工培養(短報)
書誌事項
- タイトル別名
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- In vitro cultivation of newly excysted metacercariae of Japanese Fasciola sp.
- 日本産脱嚢幼肝蛭の人工培養〔英文〕
- ニホンサン ダツ ノウヨウ カンテツ ノ ジンコウ バイヨウ エイブン
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説明
日本産肝蛭メタセルカリアから人工的に脱嚢させた幼肝蛭を,それぞれ50%牛胎児血清を添加したRPMI1640,Eagle's MEMおよびMedium199の3種の培地を用い,37℃,5%CO2下で培養した.幼肝蛭はRPMI1640を基礎培地としたもので最も良く培養され,培養12日における生存率は79.2%と高率であり,平均生存日数は16.3日,最長40日まで生存した.
収録刊行物
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- 日本獸醫學雜誌(The Japanese Journal of Veterinary Science)
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日本獸醫學雜誌(The Japanese Journal of Veterinary Science) 51 (3), 624-626, 1989
公益社団法人 日本獣医学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206423271808
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- NII論文ID
- 110003918020
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- NII書誌ID
- AN00191788
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- COI
- 1:STN:280:DyaL1Mzkt12kug%3D%3D
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- ISSN
- 18811442
- 00215295
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- NDL書誌ID
- 3237872
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- PubMed
- 2761157
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- PubMed
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可