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- 辻 昌宏
- 北海道大学医学部第一内科
書誌事項
- タイトル別名
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- Effects of physiological factors on plasma lipids and lipoproteins in normal subjects.
説明
高コレステロ一ル血症および高比重リポ蛋白(HDL)コレステ一ルの低値と動脈硬化性疾患発生との関係は良く知られている.したがつて血漿リポ蛋白値に及ぼす生理的諸因子についての検討は非常に重要である.本稿では253名の健常者の血漿リポ蛋白値を測定し,年令,性および肥満の影響について検討した. 5名の健常女性を対象として,正常性周期によるリポ蛋白およびアポ蛋白の変動,特に性ホルモンとの関連について検討した.さらに51組の双生児を対象に用いてリポ蛋白値に及ぼす遺伝因子,環境因子の影響について検討した.
収録刊行物
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- 日本内科学会雑誌
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日本内科学会雑誌 75 (7), 909-918, 1986
一般社団法人 日本内科学会