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- タイトル別名
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- A family case of aortitis syndrome. Usefulness of HLA study.
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抄録
大動脈炎症候群の母娘例を経験し,その遺伝的背景を検討した. HLA検査では従来より報告されているHLABW52-DR2ハプロタイプと連鎖不平衡にある遺伝的因子の存在が考えられた.娘例は他院で不明熱とされていたが,家族歴およびHLA検査の結果より本症を強く疑い血管造影にて確定診断に到った例であり, HLA検査が本症の存在を疑う上で極めて有意義であったと考えられる.
収録刊行物
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- 日本内科学会雑誌
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日本内科学会雑誌 78 (3), 438-439, 1989
一般社団法人 日本内科学会