3.高肝発癌群としてのスクリーニング検査の実際

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  • 3. Practice of Screening Tests for a Group of Patients with a High Risk of Developing Liver Cancer
  • 高肝発癌群としてのスクリーニング検査の実際
  • コウ カン ハツガングン ト シテノ スクリーニング ケンサ ノ ジッサイ

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抄録

B型,C型慢性肝疾患患者は,肝細胞癌(肝癌)の高発癌危険群である.これらの患者を囲い込み,発癌リスクを想定することで,効率的な肝癌スクリーニングが可能である.肝癌スクリーニングでは,超音波検査を軸にCT,MRIを併用した画像診断と,AFP,PIVKA-IIによる腫瘍マーカー測定が中心であり,両者を併用することが重要である.この肝癌スクリーニングにより,より早期で小型の肝癌が発見されることが期待される.<br>

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