書誌事項
- タイトル別名
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- GM-CSF Therapy for Pulmonary Alveolar Proteinosis.
- 肺胞蛋白症薬 GM-CSF製剤
- ハイホウタンパクショウヤク GM CSF セイザイ
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抄録
肺胞蛋白症患者の9割は,顆粒球/マクロファージコロニー刺激因子(GM-CSF)に対する自己抗体による肺胞マクロファージの機能障害のため,肺サーファクタント物質の除去能が低下して生ずるとされる自己免疫性肺胞蛋白症である.分子病態に基づく新規治療としてGM-CSF治療の研究が進められてきた.標準治療の全肺洗浄に比して簡便で,外来治療が可能なGM-CSF吸入治療は,本邦での多施設第II相試験で重篤な有害事象なく,60%をこえる奏効率を示し,その効果は治療期間と用量によることが示唆された.本症は稀少疾患であるため,国際共同研究でさらに検討することを計画中である.<br>
収録刊行物
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- 日本内科学会雑誌
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日本内科学会雑誌 99 (7), 1623-1627, 2010
一般社団法人 日本内科学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206444216576
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- NII論文ID
- 10026550326
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- NII書誌ID
- AN00195836
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- COI
- 1:CAS:528:DC%2BC3cXpsFyns74%3D
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- ISSN
- 18832083
- 00215384
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- NDL書誌ID
- 10778893
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可