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- 寺村 正尚
- 東京女子医科大学血液内科
書誌事項
- タイトル別名
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- 再生不良性貧血・赤芽球癆
- サイセイ フリョウセイ ヒンケツ セキガキュウロウ
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説明
再生不良貧血は免疫抑制療法および造血幹細胞移植の進歩により, その予後は著しく改善している. 重症例に対する免疫抑制療法については抗胸腺細胞グロブリンとシクロスポリンの併用療法が標準的治療法として確立している. 一方, 造血幹細胞移植については, 移植法の進歩によりその移植適応範囲が拡大している. 赤芽球癆に関しては, 免疫抑制療法, とくにシクロスポリンの投与により, 長期寛解維持が可能であることが明らかになりつつある.
収録刊行物
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- 日本内科学会雑誌
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日本内科学会雑誌 95 (10), 2030-2035, 2006
一般社団法人 日本内科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001206445033728
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- NII論文ID
- 10018863963
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- NII書誌ID
- AN00195836
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- COI
- 1:STN:280:DC%2BD28nmsFCjtg%3D%3D
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- ISSN
- 18832083
- 00215384
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- NDL書誌ID
- 8545681
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可